地域と言語のターゲツト設定の仕組み

Google AdWordsのシステムでは、ターゲツトとなる地域にいるユーザーを判別するための3つの方法と、言語を判別するlつの方法が用意されています。

地域判別①ドメイン

まず1つ目はウェブサイトのドメインです。Googleのドメインは各国それぞれで違ったものが使われています。たとえば、google.co.jpは日本のドメインで、このドメインを利用している検索ユーザーは日本にいる、google.deはGoogleドイツのドメインで、このドメインを利用している検索ユーザーはドイツにいると判別されます。日本からgoogle.deへアクセスして検索すれば、ドイツにいるユーザーと基本的に判断されるわけです。

地域判別②検索クエリ

2つ目の方法は検索クエリです。都市や地域名の検索クエリを入力すると、その場所をターゲットにした広告が表示される場合があります。google.co.jpで「NewYork Hotel」と検索した場合には、Googleのジオターゲティング機能によってニューヨークのユーザーと判断され、ニューヨークの地域をターゲ、ツ卜とした広告文が表示される場合があります。

地域判別③IPアドレス

3つ自の方法はIPアドレスです。ユーザーのコンピュータのIPアドレスに基づいて、おおよその場所を特定します。日本からネットに接続していても、通信回線によっては海外からアクセスしていると判断される場合もあります。また、日本国内においても、東京からアクセスしているにもかかわらず、大阪からのアクセスと判断される場合があります。

言語判別Googleサイトのインターフェイス言語

最後に言語を判別するための方法ですが、アクセスしているGoogleサイトのインターフェイス言語によって判別がされています。google.co.jpの検索開始ボタンを見ると、「Google検索」と日本語で明記されています。この場合は、言語は日本語と判断されます。Google検索設定で、言語を英語にした場合に検索開始ボタンを見ると「GoogleSearch」となっています。この場合には言語は英語と判断されます。

たとえば、香港には英語も話せるユーザーがいます。しかし、Google香港(google.com.hk)を利用してインターフェイスが中国語(繁体字)だ、った場合には、言語は英語ではなく中国語(繁体字)と判別されます。おかしな話ですが、英語で検索していても中国語(繁体字)となるのです。

少し複雑に見えるかもしれませんが、この仕様を理解していないと、無駄な広告投資や見込み客のロスが生じてしまう場合があります。設定をよく型解して、アカウントをどのように構築していくべきかを検討していきましょう。